kokorobukuro’s diary

Soul Design 心羽さんのすすめで、自分を知る機会として思いを綴るものです。私以外の方にはなーんにも役に立ちません?悪しからず。

感謝



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「感謝」すると良いらしい。

と、聞いて何でもかんでも感謝してみた。

そうだね、最初は無理矢理感謝してたよ。

でも、最近はダメだね。

だって、この世のすべてが感謝の対象なのだと知ってしまったから。

 

僕が経験したこと、

あこがれたこと、

困ったこと、辛かったこと、

それらすべてが、僕独りでは何も知ることができなかった。

 

当たり前、そう、当たり前すぎる。

 

このお休みも、何もなかった。

そう、ほんとに何もなかったんだ。

自転車で散歩したり、

キャンドルライトの中で音楽を聞いたり、

ちょっと仕事を心配したり、

カラスがクルミを割るのを手伝ったり、

つけ麺でお腹一杯にして・・・

 

今まで様々な経験をして、

あらためて僕の夢とか目的とか考えて見たけど、

どれもすべてが少し手を伸ばせば叶う事ばかりで、

宇宙に行くとか、

世界一になるとか、

人生をささげるとか、

その類いの事は何も思い付かない。

 

でも、いいんだよね、それで。

 

これまでのすべてを覚えてはいないけれど、

今までのすべてのおかげで今がある。

そのすべての中には、僕が生まれる以前の出来事も含まれている。

 

僕以外のすべてのおかげで、今の僕がいる。

 

そして、僕の夢は・・・

 

 

 

 

 

カッコつけたい。


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「カッコつけたい。」

来年には、48歳

髪の毛も頭皮が目立ち、寂しい限り・・・

髪も染めなければ白髪鬼だよ。

怪我していた事もあるけど、お腹もたるんでるし。

歯並びも、思春期からのコンプレックスでね。

 

モテたい?

目立ちたい?

 

う~ん、違うの

「カッコよく」居たいの。

 

職場では職場の、

家庭では家庭として、

田舎では田舎らしく、

酒場では酒場ならでわの。

「カッコよく」居たいのです。

 

根元は、他者との比較なんですけど、

そこにわくわくするんです。

 

あらためて確認してみると・・・

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ほんとにヤバい。

発想がお花畑すぎて、

無気力に近いかもしれない。

 

あんなにやらなければいけないことだらけで、強迫観念に近い生活だったのに、

やらなくても困らない。

好きなことしかしていない。

予定通りいかなくても気にしない。

物欲もすごく盛り上がるけど執着しない。

 

そんな心持ちで

あらためて自分の目標や夢について考えて見た・・・のだけれど、まったく普通だ。

とくだん盛り上がることもない。

 

そう、すべてが生活、日常なんだ。

 

仕事があって、

やることがあって

痛いところがあって、

コンプレックスがあって。

時間があって、

約束があって、

物欲があって、

消費して、

我慢して。

お金があって。

 

昨日は朝からお風呂に入って、

コンビニで沢山の商品の中から買い物させてもらって、

少し仕事みたいなことをやって、

ちょっと心配事もあったりして、

痛いところの治療してもらって、

食事を提供してもらって、

素敵な商品を見せてもらって、

出来立てのパンケーキを食べたり、

素敵な空間を提供してもらって、

髪の毛を切ってもらって、

暖かい部屋で居どころ寝して・・・

 

未来を考えたり、

過去を考えたりしてるけど、

「今」がとても幸せ。

 

すごい奇跡的な世の中に存在している。

 

こんなに幸せで良いのかな?

ありがとうございます。

 

皆が叶えてくれる。


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この世の中、様々なルールがある。

 

でも、最近強く思うのは

「真理」は一つなのかと。

 

様々な立場、知見からいろんな表現はあるけれど、根っこはみな同じ。

 

あえて名前をつけるのならばやっぱり「神さま」なのかな?

 

でも、神さまと僕は同じ。

 

世の中は、ものすごいバランスで構成されていて、

それは、既存の知識では説明できない。

 

でも、それは現実で、

ほんとはみんなその仕組みを知っていたのだけれど、

この世を経験するために、一度リセットして生まれてきた。

 

すごい。

 

今、僕は何もしていないのだけれど、

この世に存在している。

 

電車の音が聞こえる。

 

おこたつが暖かい。

 

皆が僕の願いを叶えてくれる。

 

 

ありがとう


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感謝の言葉「ありがとう」

 

今までは、挨拶の延長や直接的・物質的な施しにしか使っていなかった。

 

今日は感謝についてあらためて学んだ。

 

引き寄せにも言われるように、

「〇〇が欲しい、〇〇になりたい。」

と、思えば思うほど、世界は

〇〇が足りない世界を具現化する。

 

いたってシンプルな仕組み。

 

思いが具現化されるならば、

既にそれを達成していることを思えば良い。

 

ただし、無理矢理では難しいだろう。

不足していると思っているのだから。

まだまだ足りないと望んでいるのだから。

 

先ずは今、手にしていることでも良い。

過去に経験したことでも良い。

「感謝」してみよう。

 

今、こうして在ること。

振り替えれば、なんて尊い経験をしているんだろう?

わかるまで、何回も何回も丁寧に繰り返され、

すべて解決出来るように導かれ、

この世の終わりかと思うような出来事も、

実は、自分を知る機会で。

 

何も知らず、何も出来なかった僕は

今、こんなブログを書いている。

 

ありがとう

 

今なら、心から

すべてに感謝出来る。

不安などない。(ほぼ確定)


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「不安などない」

どこかで聞いた言葉

ブログなどでも何度か使った言葉

 

正直、疑心暗鬼ではあったのだけど、

それを信じてみた。

すると、次々と

今まで不安であったと「思っていた」ことが、

不安でないことを確認できた。

 

しかも、以前の僕だったら、

明らかに災難だと感じるであろう事象ですら、

負け惜しみでなく、本心から良い経験と思えるようになった。

 

事象は、

起こるべきして起こるだけ。

喜ばせようとも、嫌われようともしない。

ましてや、困らせようともしていない。

 

なのに人は事象を

自らの価値観に照らして、

良い・悪いの判断・評価をしてしまう。

 

実はそこには、善も悪もないのに。

 

ただ、不安がなく、恐れのない世界は退屈だ。

だから人は、

自分の価値を確かめるために、

勝手に不安を作り出し、退屈をしのぐ。

 

そう、起きた事象はすべて

実は自分が望んだこと。

退屈な日々を刺激的に過ごしたいと

自らが求めていたこと。

 

世に流行っている「引き寄せ」は、

この原理を応用したもの。

 

本心から不安を除き

感謝の気持ちや、学びの気持ちを維持することができれば、

自ずと幸せ(と感じる事象)がおとずれる。

他者に心奪われることなく、

自分に関心をもって。

他人と比較しないで。

幸せは、今、ここにある。

 

世の中は、経験するためにあり、

そして、自分の望んだ通りの事象が現れる。

あっけなく。

昨晩、家の軒先にスズメがうずくまっていた。

台風のせいか、寒さのせいか、

そこから飛ぼうとはしなかった。

 

その時は、そのまま家に入ったのだけど、

思い付いたようにスズメを保護した。

 

少し逃げ回ったけど、家に入れ

シャワーで湯浴みをした。

気持ち良さそうにじっとしていた。

キッチンタオルとドライヤーで乾かして

家にあったバナナを食べさせた。

手に乗りながら逃げることもなかった。

最後に、砂糖湯を少し飲ませた。

 

食べたことのないものばかりだったろう。

 

使い捨てカイロを紙タオルでくるんで、

浴室に箱ごとしまった。

夜中に覗いてみると、カイロの上で丸くなって熟睡していた。

生きてるか心配になってつついて見ると、

寝ぼけたように眼を覚ました。

 

紙タオルを掛けて扉を閉めた。

 

明日は仕事だ。

浴室にいれば、飛んだとしても逃げ出すことはない。

もちろん、飛べるなら逃がしてやっても良い。

ただ、丁度台風が直撃だ。

台風明けに、ベランダに放そう。

もし、怪我とかだったらどうしよう?

しばらくは飼えるかな?

としたら、冬も迎える。

ワンシーズンを過ごせるか?

体はよく見ると、ボロボロだったな。

もう年なのかな?

 

そんなことを考えながら浅い眠りにつく。

 

そして朝、スズメはタヒんでいた。

体を伸ばして横たわっていた。

触れると既に柔らかさはなく、

命は感じられなかった。

 

何ヵ所か糞をしていたけれど、

食べ物が強すぎたのだろうか?

 

余計な手当てだったのか?

 

朝あげるつもりだった砂糖湯を流しに捨てた。

 

悲しみも、後悔もさしてないのだけれど、

他の可能性や正解はあったかな?

 

外は強い雨、台風だ。

 

後でスズメは埋めてあげよう。