このろくでもない、素晴らしき世界②
写真は、仙台駅構内のトイレ
駅職員さんの心遣いか。
高々数千円で、
埼玉から宮城まで私を運んで
くれただけでも感謝なのに、
こんな心配りまで。
また、同日、
駅の待合室で、杖をついた老人が
他者に席を譲ろうと立ち上がろうとされた。
なぜだ?
テレビニュースでは、悲惨で
凄惨な出来事しかないのに、
俺の周りは、優しさで満ち溢れている。
今も、誰かの努力でSNSに投稿し、
誰かが栽培・焙煎した美味しい珈琲を、
たったの100円で頂く。
部屋は暖かく、平安だ。