kokorobukuro’s diary

Soul Design 心羽さんのすすめで、自分を知る機会として思いを綴るものです。私以外の方にはなーんにも役に立ちません?悪しからず。

・・・言葉に出来ない。

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現世、すべてが対極に準備され、
それぞれの存在が他方を支える。

光を知るための闇であり、

正義とするための悪

悦びを知るために悲しみもあり、

生を尊ぶには死を避けることは出来ない。


もともと、我々ヒトもこれらの事象も、
もとはひとつの存在であり、
今もそれはかわらない。

その事に気づいたとき、
また、その真理のなかにいるとき、
俗に言う「願い」は事もなく叶う。

なぜだろう?
夢や欲求を強く求めると、叶わず、

ふと、心をゆるめると、手放すと、ゆだねると
事もなく思いが形となる・・・叶う。

欲求はあるべきだと思っている。
また、ぬぐうことが出来ずにいる。

ただ、ここに感じる矛盾

夢・願望・願い・欲求・思い・理想・・・

恐怖もひとつの願いのかたちか?

欲求があるから、現世、人は過ちを犯しながらも深化してきた。

しかし、

深化すればするほど「真理」から遠ざかってゆく。

「なにくそ!」と歯を食い縛り、
自らを強いると願いは叶わず、

肩の力を抜き「なるようになる。」と、
ゆだねたとき、これが達成される。

「願い」は、現状への不満、我の否定

「これでよござんす。」
そう、よくはわからんけど、

細かい事に迷わされず、
道理・真理を見きわめること。
また、
物事にこだわらず、
どうなろうとも動じない心境になる・・こと。
(達観)