宗教
ここ数日間、多くの情報が行き交い、
少なからず混乱していました。
どうしても「答え」を求めてしまい、
「こうだ!」と決めつけると、
スルリとかわされるような・・・
そんな感じ。
加えて、感情や言葉には出来ても、
行動に移すことが出来ず、
自分の危うさを感じていました。
そして今日、
これも必然でしょうか?
幼馴染みが送ってくれた雑誌のコピー。
一年も前からのそこにはあり、
何度か目を通していたにも関わらず、
まさに、「今日」
その内容をはじめて読むことが出来ました。
それは、田口ランディさんの対談記録
内容は別にして、
「宗教」をかえりみる良い機会でした。
多くの人達が永い年月をかけて、
真理を求め続け
そして一つの「かたち」として継がれてきた宗教
そうだよね、
人類が何百年と解き明かそうとした叡智が
私ごときに解明出きるはずもない。
言葉を磨いで、
問い、体験し、
しかし答えは見つからず、
別れて、交わり、認め、否定し、
まとめては、崩し、
人が人として居ることの理由
良かった。
私の世界観は、そんなに間違っていない。
ただ、
今はあわてる必要はない。
言葉にまとめる必要はない。
決めつける必要もない。
思いを、今感じたことを
胸にとどめていれば良い。