無味に過ごして。
学生時代以来だろうか?
全く予定なく後悔に近い時間を過ごした。
コタツに足を入れたまま、
寝るともなく、起きるでもなく。
お腹もさして空かないけれど、
口寂しかったので乾燥いもと、カップラーメンで過ごす。
申し訳程度に、人混みに出てみる。
安に物欲と食欲を満たし、
外部から刺激をもらう。
帰宅してまもなくコタツでまどろみ、
気が付けば3日も経っていた。
ものすごく幸せな時間であったにも関わらず、
誰かに対して申し訳ない気持ちになる。
この3日間、なんでも出来たであろうに。
「後悔」は、自分に対しての失望か。