kokorobukuro’s diary

Soul Design 心羽さんのすすめで、自分を知る機会として思いを綴るものです。私以外の方にはなーんにも役に立ちません?悪しからず。

お金の事とか、生きる事とか


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手に取った本にお金と時間・働く事について書かれていた。

少し気になって検索してみたら、やはり同じことを唱えている方々が沢山居た。

 

「お金」は「時間」を提供することの対価

お金の無い人は、自分の時間を与えて収入を得る。

時間の無い人は、お金を支払って時間を確保する。

 

そんな意味あい、

 

たぶん、そうなのだと思う。

ただし、僕としてはこれに「感謝」を加えて欲しい。

 

昨日の日常を見ても、全てが他者の努力・恩恵の上に成り立っている。

どれ一つとして自己完結出来たモノなどない。

だから僕はお金を支払う側だ。

と、同時に勤め人として給与も頂いている。

 

ここ。

 

今のお仕事、僕自身は何も提供していないのだけれど、会社としては社会に何らかの貢献をしているらしい。

僕はその会社に帰属し、僕の「時間」を提供することで給与を頂いている。

 

コンビニのアルバイト時給が900円前後

同じ時間の提供なのに、僕の方がはるかに高額な給与を頂いている。

どうしてだろう?

 

頂いた給与は、僕が出来ない事をやってくれている企業・人に支払っている。

 

あらためて、この世は複雑だと思う。

そして、よく出来ていると思う。

世の中、全てが収まっている。

海の波は高いところも低いところもあるけど、海水の量は変わらない。

 

自分に時間が無いのなら他者にお金を支払えば良い。

 

お金が無いのなら、自分の時間を提供すれば良い。

ただし気付いて欲しい。

いわゆる「お金持ち」は、自分の時間を豊かに過ごしていることを。

時間を提供すれば富豪になれるわけでは無い。

自分の時間を過ごすことができる人は、豊かに生活が出来ると言うこと。

 

わからない?

わからないよね、だって、ほとんどの人がお金を稼ぐことを目的としているから。

 

この世は体験するためにある。

この世には知るために生れた。

この世は自ら創造したもの。

 

人生は幸せになるためにある。

人生は幸せであると知る。

 

ホントは、世の中何をしても大丈夫に出来ていて、

お金がために、その目的を失してしまうのだけれど、

実は「今」が幸せで、

「今」しか、時間は存在しない。

 

だから、意識を「今」に向ける事で、おのずと豊かに過ごすことが出来る。

 

お金が良い例だが、お金を手に入れると幸せになれるわけではない。

 

今、幸せを感じることが出来れば、結果お金も手に入れる事が出来る。

 

そんな事をあらためて創造しました。