ルール
「ルール」
最近ぼく的には
必要のないものだと思い始めた。
(競技やゲームは別ね。)
だって、ルールは価値観の異なる大勢を
律するためのシステムだから。
もっと言えば、「約束」すらも必要ない。
なぜなら、約束は疑いから派生したものだから。
そこに「信頼」があれば、約束は要らない。
けれども、
多くの人は「裏切られた」経験と、
自身の甘え(自分も裏切るかも知れない、約束を守れないかも知れない。)から、
第三者の「ルール」に縛られることを知らずして求めている。
そして、事あるごとに新たなルールを作り
自らの可能性をどんどん制限して行く。
その可能性とは「信頼」
他者を信じること。
本来、我々のためにあるとされる
法律や規則、規律やモラルが、
この世の中をどんどん生きづらくしている。
信頼もしくは、愛があるならば、
人は「ルール」など作る必要はない。