kokorobukuro’s diary

Soul Design 心羽さんのすすめで、自分を知る機会として思いを綴るものです。私以外の方にはなーんにも役に立ちません?悪しからず。

このろくでもない、素晴らしき世界

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姉が、世界情勢をなげいていた。
兄は、多忙の中で母ちゃんの快復を支援している。
叔父は、老齢で尿漏れパンツを履きながら
現役を継続し、我々にお小遣いまで振る舞ってくれる。

朝の空気は凛として清々しく、淡い赤紫色の空

夜と朝が入れ代わり、
夜を支えてくれた人たちが家路につく。

車は100km/hを超える速度で走り、
消費され、排出され
物質は様々なものに形をかえて
日本だけでも、1億2千万人を越える人々の
個々の要求に答えようとする。

なのに、波は繰返し浜を打ち、
誰も見ていないのに花は咲きほこる。

太陽は東から昇り、西に沈む。
雨は、天から降りて流をつくる。

多くのものが生まれ、朽ちても
地球の重さはかわらない。

2017年、僕はここに居ます。